『iPhone情報整理術』を読み終えて・・・どうしてもスッキリしないたった1つのこと
iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)
- 作者: 堀正岳,佐々木正悟
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 22人 クリック: 674回
- この商品を含むブログ (167件) を見る
初刷を購入できず入手も読了も遅れてしまった... "情報の奔流を小川に変えてしまう"という部分にひどく共感した。
目的に対し、どういう小川を、どうやって作るか、それをどう使うかはそれぞれ自分次第だ。
で、読み終えても、どうしてもスッキリしないことが1つ・・・たった1つだけあるのだ。
それは、Dropboxなどのネットワーク・ストレージとEvernoteの使い分けである。
以前からどう使い分けたらいいか分からなかったのだが、自分では適度に編集作業が発生するもの→ネットワーク・ストレージ、原則参照のみのもの→Evernoteという使い方になっている。(参照のみでも大容量の場合はネットワーク・ストレージ)
Evernoteは、クライアントもWebサービスも検索は高速で便利だし、Googleデスクトップでの検索もできるので、検索性という意味では非常に重宝する。ただ、クライアントやWebサービスからしか利用できず、テキスト、PDF、画像しか直接内容表示ができないので、オフィス系のファイルはダウロードして参照するしかない。また、転送容量が限られているので、すべてのファイルの保管場所という意味合いでは、不十分に感じる。
で、ネットワーク・ストレージとEvernoteの具体的な使い分け&使いこなし術に期待をして読んでみたのだが、結果どうしてもスッキリしなかった。
スッキリしない感をどぉ〜〜〜しても解消したいので、著者である佐々木正悟氏のライフハック心理学、同じく堀正岳氏のLifehacking.jp、両氏のマイコミジャーナルの連載「ライフハック・トーク」あたりを今一度チェックしてみようと思う。そして自分なりの使い方を見出すのだ。
リンク