パンク!パンク!パンク!

「パンク」というと音楽のジャンルと捉えられがちだけど、「パンク精神」と言われるように生き方や信念のような捉え方もある。


今日12月22日は、パンクを代表するバンドの一つであるザ・クラッシュ(The Clash)のボーカリストジョー・ストラマー(Joe Strummer)の命日だ。(2002年12月22日逝去)

The Clashは1970年代後半から1980年代中盤にかけて政治的メッセージを強烈に発し活躍したパンクバンドで、反システム、反暴力などの活動も積極的に行ってきた。

バンド解散後、Joe Strummerはソロ活動をしながら、チャリティやエイズ撲滅、地球温暖化防止などの社会貢献活動にも力を注いでいた。

1990年後半にザ・メスカレロスというバンドを結成し、2枚のアルバムを発表。2003年のフジロックへの出演も決定し、3rdアルバム製作中の2002年12月22日、心臓発作により帰らぬ人となった。(開催当初よりフジロックにエールを贈るなど、フジロックとは強い繋がりを持っていた人でもあった)


私自身は、The Clashの音楽、Joe Strummerの生き様から直接的に強い影響を受け育ってきた。

この時期、そして、フジロックの時期には今日と同じように彼のことを想い出し、彼のパンク精神を改めて想い、自分の生き様を見直すだろう。